最終更新:2025/11/03

やっとHEROS完成できた……
最初はウディタコラボレーションとして企画してたけど。人来なくてHEROSというタイトル名にして、1年かけて完成できたぜ。
長かったな……
一応、HEROSは共同制作の作品である。
同封しているゲームは、HEROS、HEROS外伝、トカゲの冒険者、狼獣人が兄を食べた狐獣人Lv99を倒す、REVIVE2、REVIVE3で、そのうち、HEROSはV1.000の時点ではクリア後のストーリーは無くて、V1.008からHEROSにクリア後のストーリーが追加されて、V1.013から、HEROS外伝が追加されて、V1.014から、トカゲの冒険者、狼獣人が兄を食べた狐獣人Lv99を倒す、REVIVE2、REVIVE3が追加されたな。
HEROSとHEROS外伝はMr.Hが作ったゲームで、トカゲの冒険者、狼獣人が兄を食べた狐獣人Lv99を倒す、REVIVE2、REVIVE3はケモプレデーションゲームス様が過去に公開したゲームをリメイクしたもので、原作よりもクオリティが上がったうえに、戦闘面でのバランスも原作とは違うが、原作の雰囲気も味わえる作品である。



以下、ネタバレを含むので、HEROS、HEROS外伝共にまだクリアしてない方は見ない事を強く推奨!!































制作内部で、HEROSをシナリオ0、HEROS外伝をシナリオ1と呼んでいたので、以降はその呼び方で表記する。
実は、シナリオ0よりシナリオ1の方が先にストーリーが完成していたが、この時、シナリオ0のストーリーは途中までできていて、元のプロットでは、

ウルファールのサンプルゲームをクリア=>
箱庭式宇宙船を発見=>
サーバー内の世界へ=>
セントラルシティで色々あってギルドに入る=>
妖精と天使のサーバーでなんやかんやする=>
獣人のサーバーでなんやかんやする=>
REVIVE2のストーリーを挿入=>
バルナスたち仲間に=>
凍結のクリスタルの依頼を引き受ける=>
ランタイムのサーバーでラルフたちに出会う=>
夕一が死ぬ=>
エディが行方不明に=>
REVIVE3のストーリーを挿入=>
妖精5人が人質に=>
無実の罪で投獄される=>
リザードマンが仲間に=>
その後もなんやかんや冒険する=>
リザードマンの裏切り=>
その後もなんやかんや冒険する=>
エディ戦の後、なんやかんやあってエディを救う=>
エロースを倒す=>
ラスボスと対峙=>
死んだはずの夕一がかけつける=>
ラスボスを倒す=>
エディが元に戻る=>
クリア後のストーリーへ

みたいな流れを予定していた。
ちなみにこのプロットでは、魔力が強すぎると魔王になってしまうという設定があった。
エディ、エロース、リザードマンも、魔王の一人であるという設定だった。
エディに関しては、夕一の死亡後、魔王になっており、そのまま姿を消した
ラスボスは暗い過去を背負って亡き友人が最後に言った言葉を聞いて、魔王を量産した大魔王である。
ちなみにクリア後のストーリーはできてなかった。

しかし、このプロットは後に没となり、シナリオ1から一部設定を引っ張ってきて、V1.000の時点でのストーリーに変えられた。
ちなみに、レオポルド達の裏切りはシナリオ1にもあったが、シナリオ1はラスボスとしての最後で、シナリオ0はストーリーの途中でパーティに復帰、真ラスボス撃破後は結局世界と共に消滅するという最後を迎えてしまう
ラルフに関しては、シナリオ1ではウルファールを守ろうとして死亡、シナリオ0ではラルフ達を世界を壊そうとする悪役にするという案もあったが結局没、仲間になった時点から真EDまでパーティを抜けてない。
バルナス達、アカネ達はシナリオ1ではレオポルド側の勢力に、シナリオ0ではウルファールのパーティである。
テトラ達やイーゼル達は、REVIVE2、3のキャラで、シナリオ0に出たが、シナリオ1に出てない、しかも、HEROSより先にREVIVE2と3が単品で出る事になった。
マップに関しては以前に出した道場物語のマップを再利用して作業時間を短縮、敵データやアイテムデータやスキルデータも無料高機能RPGシステムMr.Hのサンプルデータをそのまま使用
職業に関しては、当初のプロットでは、
戦士、斥候、神官が初期職で、上級職や特級職に派生して、上級職への派生で、遊撃士、騎士、薬師に派生するものだった。
しかし、そのバランスでやった結果、サンプルデータの敵が強すぎたため、道場物語の職業のバランスで行く事になった。
後に、戦士、斥候、神官から派生するタイプの奴はシナリオ1で採用した。
難易度に関して当初のプロットでは、イージー、ノーマル、ハード、ジヘイの4段階があって、ジヘイが最高難易度で、自閉症向けの難易度と説明文にあった。
しかし、ノーマルでも強すぎたので、イージー、ノーマルのみになった。
後にトカゲの冒険者、狼獣人が兄を食べた狐獣人Lv99を倒す、REVIVE2、REVIVE3に採用された。
(後に、バグの原因となるが、アプデで修正済)
敵の画像に関しては当初、無料高機能RPGシステムMr.Hのサンプルデータ同梱の奴を使用する予定だったが、素材サイトの素材を使用する事になった。
BGMも無料高機能RPGシステムMr.Hのサンプルデータ同梱の奴とツクールのRTPを使用する予定だったが、制作内部で、アクエディにもあった素材が素材サイトの音楽に変更された。
ラグナス村の青いアリナスの花や、リンゼ村のリンリーン症候群、タグサ村の家畜うんぬんも当初のプロットでは無かった。
モブの配置の依頼で後付で追加される事になった。
V1.000では時間の都合で、ゲームクリアまでのストーリーのみのリリースとなった。
クリア後のストーリーに関しては、V1.008以降で追加するという形になった。
しかし、そのクリア後のストーリーの制作に至っては、真の黒幕の設定と整合性が取れないため、初期版ではEDで記憶を消さなかった時にボイドに飛ばされるオチだったのが、V1.008以降では上空に黒い影が横切るというオチに変更された。記憶を消した時のオチに関しては、初期版から変わってない。
クリア後のストーリーに関しては、各地の村をめぐり、事件を解決するもので、最終的になんやかんやあって真の黒幕を倒すというシナリオだった。
こうして、シナリオ0は完成し、次はシナリオ1のリリースの作業に移ったが、シナリオ0の方に重大なバグがあったので、それの修正も平行でやって、シナリオ1のストーリーを作った。
シナリオ0は2Dのマップ移動に対し、シナリオ1はノンフィールド形式での進行という方式を取った、というのも、マップ制作の工数を減らすためだった。
シナリオ1はシナリオ0をリリースして2ヶ月後にリリースできた。

シナリオ1のリリース直前で、無料高機能RPGシステムMr.Hのケモプレコラボ版の配布サイズうんぬんの議論があって、急遽、HEROSにトカゲの冒険者、狼獣人が兄を食べた狐獣人Lv99を倒す、REVIVE2、REVIVE3を同封する事になった。
シナリオ1をリリースしてすぐにトカゲの冒険者などの移植の作業に入った。
しかし、先制不意打ち制が有効だと、特定のサイドが一方的に攻撃できてしまっていたのでバランス崩壊の原因となっていたので先制不意打ち制はなしとなった。職業と装備のバランスはREVIVE1ベースと、現行の無料高機能RPGシステムMr.Hのケモプレコラボ版ベースのものを足して2で割ったものであった。
BGMに関してはHEROSで使用済のものと、シナリオ0で没になったBGMを再利用したものだった。
効果音に関してはツクールから引っ張ってきたものである。
画像に関しては無料高機能RPGシステムMr.Hのケモプレコラボ版に同封してある3Dオブジェクト画像を使用した。
こうして、トカゲの冒険者、狼獣人が兄を食べた狐獣人Lv99を倒す、REVIVE2、REVIVE3もリリースできた。

こうして見ると、1つの長編+5つの短編が遊べるパッケージにできたと実感できた。
特に、ツクールの素材が他ツールでも使用可能になったのがでかいな。
もし、ツクールの規約が昔のままだったなら、HEROSにラルフなどの存在どころか、道場物語にヘンリーやスペーズなどの存在もなかったのかもしれなかったなあ。
素材サイトも配布元が閉鎖になった素材も多かったなあ。
あと、無料高機能RPGシステムMr.Hもかなり高機能になったのもでかいな。
みなさんもHEROS、フリーゲーム夢現などでダウンロードしてやってみてね!

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