最終更新:2022/08/05
V1.58のリリース時点では、コマンド数が62298まで減った。
しかも、V1.59では大規模な新システムを2個導入したのに関わらず
コマンド数がV1.58より減った。
コマンド数が62298→61792と、V1.58の99.2％まで減った。
ファイルサイズも2274KB→2245KBと、V1.58の98.8％まで減った。
あと、WoditorOptimizer(https://alpha-stella.com/)という
無料のソフト使って、コモンイベントを最適化したら上記の画像のようになった。
基本システムMr.H版のV1.59は、基本システムMr.H版史上
最もコマンド数が少なく、最もファイルサイズが小さいバージョンだったな。
V1.59では、空を残して最適化後と空も含めて最適化後のコマンド数も
最も少なかったな。
あと、V1.59の最適化前のコマンド数は
V1.45の空を残して最適化後のコマンド数より少し少ない程度なので
V1.59へのバージョンアップによる最適化は
基本システムMr.H版史上、最も最適化の効果が高かったバージョンだと思います。
V1.59で、可変DB「基本ｼｽﾃﾑ用変数」の項目番号を名前で呼び出してたのと
「座標倍率Y[x10]」までのデータ番号をデータ名で呼び出してたのを
全部、数値での呼び出しに変更したので
最適化前のコモンデータのサイズが2245KBになった。
あと、V1.59の空を残して最適化後のコマンド数も60000を下回った。
あと、V1.45→V1.59で新機能を続々と追加＆バグ修正を
たくさんしたのにも関わらず
全コマンド数もコモンデータのサイズも最低記録を更新した。
最適化の力はすごいなあ。
それに比べてV1.45以前はコマンド数を無駄にした気がしたなあ。
おそらくもう、最適化の限界だとは思うけどなあ……
人間の男の子の肥満度で例えたらこんな感じ
V1.45は太っててV1.59はやせているように例えている
画像はいらすとやの「太ってる少年」と「痩せてる少年」のイラストを使用
基本システムMr.H版は、RPGツクールVXAceの標準機能に劣らず
さらにRPGツクールVXAceや元の基本システムAdvancedに無い
新機能が多いのでおすすめですよ。
特に、ウディタ製のRPGでは
主人公のステータスがバージョンアップで変更されていても
セーブデータを引き継いだ場合、それが更新されないので
基本システムMr.H版の主人公ステータスがバージョンアップで更新された場合
セーブデータを引き継ぐとそれも更新される機能はレアで、需要が高いですよ。
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